南風.log

夏にJR四国の8000系が出るようです。
2000系はいつになるのだろうか。
まあどうでもいいけど。マイクロさんのおかげで鉄道模型への面白さが少なくなっています。
多くの方は老舗メーカーが出さないマイナーな車輌をリリースしてくれるこのメーカーの存在はありがたい物なのかもしれません。

個人的には私も苦労せずほしい車輌が手に入ることは多くの方々にとっていいことだと思います。
しかし趣味でやっていて思うのですが、思い入れがあったどうしてもほしい車輌がある場合、メーカーが出していない車輌であるとどうしてもほしいと思ったら、改造、自作、もしくはガレージメーカーからキットが出ている場合それを作るとかして手に入れる。
このように苦労してコレクションを増やし、特に自作の場合誰も持っていない車輌である時は自分だけしかもっていないんだと優越感に浸っていました。
GMの未塗装キットやガレージメーカーの製品と比べたら室内も作りこんでありライトもつく完成品は確かにいいのですが。
ちなみに個人的に持っていたキットでマイクロさんが出した車輌は東武DRC,小田急SSE、近鉄10000、JR四国トロッコ、185系、南海ラピート、京成AE100（予定品）、その他東武、小田急、京成、阪急、等々。
多分JR四国の2000系もそのうち出るだろう。

お客さんに四国物は無いかと聞かれたときキッチンから54系や32系のキットがあることを言うとエッチングキットは作ったこと無いけどがんばってみようとキット初心者の方が買っていかれ、苦労して完成させそれを持ってきてくれました。このように苦労して手に入れた車輌はお金を出しただけで手に入れたものと比べたら思い入れもぜんぜん違うものだと思うのですが。
高知でキット物は無理だと思っていましたがこのような方が数名いらっしゃってキットを作る方も増えています。

ちなみに過去に銘わあくすから出ていた四万十トロッコは組みづらい（と設計された方も言っていました）キットですが面白いものを出してくれたと拍手したいものです。

鉄道コレクションでもいろんなものがリリースされています。
こちらも所有していた車輌とかぶっているものがあります。
琴電、長電2000、豊橋等々。
しかしこっちはまだ完全品ではなくグレードアップ等改造できるし、値段が安いので（改造の為手を加えて失敗しても低コストですむため）受け入れられます。

工作派の方がもっと増えてくれればいいのにと思うこのごろです。