南風.log

9月6日
甲子園に広島戦を見に行ってきました。
甲子園でのプロ野球観戦は30年ぶり、2回目です。（高校野球は行きますが）

セリーグの観戦も3回目です。
以前は毎週のように、一塁側の前にエレクトーンがあり、だみ声の有名な団長のいる球場にはいっていました。

阪神戦は思った以上に迫力があり以前行っていた球場とはまったく違った面白さがありました。
7回のラッキーセブンの応援はジェット風船が飛び交う。以前行っていた球場は紙テープが飛び交う。

ライト外野席だったので応援も近くで体感できとても楽しい観戦でした。
以前は応援団は内野席だったのに最近は外野なのだと知りました。

対広島3連敗中だったことも知らずに行きましたが今日は2-1で勝利。
六甲おろしの合唱にも参加。しかし選手の応援歌を知らないため少しさびしい思いをしました。

帰りに14日の中日戦のチケットを買ってしまいました。今度は選手の応援歌も覚えて応援に参加します。

昨日、私用で神戸に行ってきました。
いつもは阪急を利用しますが昨日は久しぶりに阪神経由で三宮に行きました。
ホームに下りたら異様な雰囲気。
カメラを持った数人が電車の写真を撮っていました。
何も考えず私も写真をと思ったら、今日はカメラを持っていませんでした。撮り鉄をする予定もなかったので・・・・。

仕方なく携帯にて２，３枚撮りました。

帰ってきて（今日ですが）画像を見てなんかおかしいと思っていました。

よく見ると車輌が違うことに気がつきました。
近鉄電車じゃないですか。









近鉄と阪神の車輌の区別も付かないとは、われながら情けない。

それであれだけ大勢のカメラ小僧がいたんだと納得。
種別も「貸切」だったし、こんなjことならもっと撮っておくんだったと後悔。

忘れていた間に阪神難波線は開業に向けて進んでいることを実感。

そういえば京阪中ノ島線も開業してしまったし。
それによって好きだった3000系も変わってしまったし。

昨日、マイクロエースの生産予定表が更新され、JR四国2000系の発売が決定しました。
やっと登場、なのか、意外に早い製品化なのか私には判断が出来ませんが、当店キットよりは初心者の方にも導入しやすい形での製品化ですので喜ばしく感じています。
実際店主自身、当店での2000系製品化以前は、マイクロさんからの製品化を希望していましたので、その願いがかなった形となります。

製品は、「しおかぜ＋いしづち」、「南風＋うずしお」の2セット発売なのですが、私としての不満点が1点。
個人的には2100に動力を組み込んで欲しいのですが、南風＋うずしおセットの動力は2200のみ。
2000系自体、2000を組み込んでいない編成での運用ケースもありますので、そういった編成を再現するには別途、しおかぜ＋いしづちセットの2150が必要となってしまいます。

柔軟な編成運用が可能な2000系特有の問題です。

2100及び2150単品1両で構わないので、動力組み込んで販売していただけないでしょうか？→マイクロさん

製品化情報：マイクロエース公式サイト（PDF）
http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A3470.pdf

夏にJR四国の8000系が出るようです。
2000系はいつになるのだろうか。
まあどうでもいいけど。マイクロさんのおかげで鉄道模型への面白さが少なくなっています。
多くの方は老舗メーカーが出さないマイナーな車輌をリリースしてくれるこのメーカーの存在はありがたい物なのかもしれません。

個人的には私も苦労せずほしい車輌が手に入ることは多くの方々にとっていいことだと思います。
しかし趣味でやっていて思うのですが、思い入れがあったどうしてもほしい車輌がある場合、メーカーが出していない車輌であるとどうしてもほしいと思ったら、改造、自作、もしくはガレージメーカーからキットが出ている場合それを作るとかして手に入れる。
このように苦労してコレクションを増やし、特に自作の場合誰も持っていない車輌である時は自分だけしかもっていないんだと優越感に浸っていました。
GMの未塗装キットやガレージメーカーの製品と比べたら室内も作りこんでありライトもつく完成品は確かにいいのですが。
ちなみに個人的に持っていたキットでマイクロさんが出した車輌は東武DRC,小田急SSE、近鉄10000、JR四国トロッコ、185系、南海ラピート、京成AE100（予定品）、その他東武、小田急、京成、阪急、等々。
多分JR四国の2000系もそのうち出るだろう。

お客さんに四国物は無いかと聞かれたときキッチンから54系や32系のキットがあることを言うとエッチングキットは作ったこと無いけどがんばってみようとキット初心者の方が買っていかれ、苦労して完成させそれを持ってきてくれました。このように苦労して手に入れた車輌はお金を出しただけで手に入れたものと比べたら思い入れもぜんぜん違うものだと思うのですが。
高知でキット物は無理だと思っていましたがこのような方が数名いらっしゃってキットを作る方も増えています。

ちなみに過去に銘わあくすから出ていた四万十トロッコは組みづらい（と設計された方も言っていました）キットですが面白いものを出してくれたと拍手したいものです。

鉄道コレクションでもいろんなものがリリースされています。
こちらも所有していた車輌とかぶっているものがあります。
琴電、長電2000、豊橋等々。
しかしこっちはまだ完全品ではなくグレードアップ等改造できるし、値段が安いので（改造の為手を加えて失敗しても低コストですむため）受け入れられます。

工作派の方がもっと増えてくれればいいのにと思うこのごろです。

レールショップ南風ウェブサイトですが、プロバイダーの契約切れによりサイトがスッキリと削除されていました。
店主、及びプロバイダーから一切連絡を受け取ってなかったので、突然の削除に少々戸惑っています。

緊急処置として、サイトをブログと同じNINJA TOOLSさんの方へ移転させました。

http://nanpu.ninja-web.net/

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